
こんにちは、院長の川原です。
【あなたは今本当にやりたいことがやれていますか?】
私はその判断をする時、自分にこう問いかけます。
「明日死ぬのが分かっていたら、今何をしたいか?」
いたってシンプルな質問です。
そうすると、「こんなことやりたくない!」と思うことがほとんどですね。だいたい自分に質問している時点で現状に不満があるはずですから(笑)
しかし、次にやってくる気持ちは、「とはいっても、家族や生活、家のローンだってあるから、なんとかこのまま頑張らないと」、、、これって言い訳ですよね(汗)
“やれない“、“やらない“ことへの言い訳でしかないです。もちろんこれで納得して現状を生きていけるなら良いと思います。
これまで私は2度、自分の心のままに進んだことがあります。
1度目は、大学を卒業して大阪の大手企業に入社した時。入社1年で退職。理由は教員になるため。
2度目は、51歳で教員を退職。理由は整体師になるため。
1度目は、親や親戚から止められました。もちろん職場の上司や仲間からも。でも自分の気持ちや思いを全て素直に話たら、やりたい事ができて羨ましいと言う先輩も出てきて、最後にはみんなが応援してくれるようになりました。
2度目は、家族は応援してくれましたが、職場では「もう少し考えてみては」と言われました。公務員は3年間、ある程度給料をいただいて休職することができますが、私はすぐにでも整体師として多くの人を笑顔にしたかったので、1年お休みをいただいただけで退職しました。
(正直教員を退職する時は、会社を辞める時よりも家族や生活など守るものがあったので、とても悩みました。)
この2度の経験から得たものは、“分かち合い“と“思い込み“の大切さです。「絶対こうなるんだ!」と強く思い込み、多くの人に自分の気持ちを分かち合うことによって、自分がなりたい方向へ自然と向かって行き、何かに導いていかれることを経験してきました。
分かち合うことによって、人との繋がりが深くなり、自分がやりたいことへの情報がさらに加速して手に入ってきます。
そして、自分が強く思えば思ったように、自分自身も、そして周囲の環境や出会う人々も変わっていきます。
このように夢が現実になっていくのを、私は何度も体験してきました。
「S(そう)O(思えば)S(そうなる)の法則」とも言うらしいですよ。
限られた人生、いーっぱい挑戦していきましょう!